「商社の仕事は激務なんでしょうね」
とのコメントを頂きました。

確かに、激務です。

入札なんぞあると毎日12時、1時までお仕事しているオジサン達もいます。
1ヶ月出張から帰ってこないオジサンもいます。出張先は、モスクワ→パリ→ドバイ→モスクワ→リオデジャネイロ→ドバイ→日本とか。笑

決算の時期になると、朝まで働いている人もいます。
ビザを申請するのにパスポートを預けないといけない国がありますが、パスポートを1週間も預けたら、出張できずに困る人もいます。

元商社マンが書いた実録コミック

商社マンは今日も踊る

東大を卒業後、専門商社に入社した方ですが、当時の体験を漫画で描いています。


商社マンの実態が分かる本


商社マンの「お仕事」と「正体」がよーくわかる本―本当のところどうなの?

先月(2012年8月)発売されたばかりの本です。
この本は仕事内容からプライベートまで商社マンについてよく書かれています。


双日社員の密着ドキュメンタリー

プロフェッショナル 仕事の流儀 商社マン 片野 裕の仕事 不屈の課長、情熱を力に

双日社員の片野裕氏は、レアアースやリチウムを扱う商社マン。
中国産レアアースの輸入がストップした際、どのように輸入ルートを確保したのか。
米国企業との交渉の様子を密着取材しています。商社マンの情熱が感じられる作品。


商社は昔から激務!?

我れ百倍働けど悔いなし―昭和を駆け抜けた伝説の商社マン海部八郎

伝説の商社マン、海部八郎氏(元日商岩井の副社長)について書かれた作品。
商社マンであれば、ぜひ読んでおきたいです。熱いです。


元伊藤忠商事会長、現在の中国大使である丹羽氏の著書

人は仕事で磨かれる (文春文庫)

99年に約4000億円の不良債権を一括処理し、翌年伊藤忠商事史上最高益を稼ぎ出しました元社長の著書。自分を「磨いてくれる」仕事が商社にはあります!


元三井物産常務の著書

撃って出なきゃ 商社だもの
商社マンOBの商社論。イラン・イラク戦争の時の話は一読の価値あり!面接の時に話せるネタになりそうです。


どこの会社でも「激務」ってあると思います。

商社は忙しく大変かもしれませんが、お給料がイイのも事実。
また、世界を舞台に働けるフィールドがあることも事実。
それだけやりがいもあるかもしれません。

でも、実際に働いてみないとイメージが湧かないと思います。
面接の合間に、商社ものの小説や本などを読んで、イメージしてみるのもいいと思います。商社マンは商社ものの小説を結構読んでいたりするので、話題作りのきっかけになるかも!?



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総合商社の仕事内容
一般職と総合職の違い①

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