一般職の就職懇談会・説明会が始まっているようですが、
リーマンショック以降の景気の後退により(商社に限らず)一般職の採用が激減していると聞きました。

これほど景気に左右される職種もないかもしれないですね。

景気がよければ、いっぱい採用、
悪くなれば何年も不採用なんて会社もあります。

だから、例えば1~5年目の一般職がいるけど、
6~13年目の「中堅」がいないという状況も生まれます。

25歳の一般職の上は55歳とかw
そうなると、社員の教育をどうするかの問題も出てきますよね。

総合職と一般職の違い
このように、総合職は毎年定期的に採用されますが、
一般職は必ずしもそうではありません。

一般職は、年代によって採用人数にバラつきが生じます。
若手の先輩社員に相談というのも難しくなります。

また、総合職であれば、「○年目~○年目までの若手社員向け研修」といったものがありますが、
一般職は人数が少ないので、そういう研修を組むのが難しいです。

総合職は将来の幹部候補生なので、教育の力の入れ方が違います。
当然と言えば当然かもしれませんが。


女女格差

女性総合職が増えてきました。
総合職と一般職。著者は「女女格差」が生じていると主張しています。
なかなか面白い作品でした。

一般職と総合職の違い①(忙しさ)
一般職と総合職の違い②(やりがい、プライベート)
一般職と総合職の違い④(給料)


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