総合商社の一般職・事務職・業務職に内定するためのステップを紹介します!
内定を目指す人は、最後まで目を通してみてください☆


1.書籍で情報収集


まずは、世の中にどのような会社があるかを比較します。
この比較という作業が、後々とても重要になってきます。

情報収集は、就職四季報がおすすめ。私はこれを使って、各社を比較しました。


最近は、就職四季報(女子版)というのも出ているので、参考にしてみてください。



2.各社ホームページを熟読&プレエントリー(比較研究)


気になる商社のホームページを徹底的にチェックします。

チェックポイントとしては、
①どのような事業を行っているのか。
②どの分野が強いのか。
③選考スケジュール

プレエントリーできる会社もあるので、登録しましょう。プレエントリーした人しか見られない情報もあります。

日本の7大商社 世界に類をみない最強のビジネスモデル (平凡社新書)も参考に。


3.自己分析


これが就職活動で最も大事なステップです。

会社が人生の全てではありませんが、入社後は起きている時間のほとんどを会社に費やします。
人生の貴重な時間を「何に使いたいか」をはっきりさせる必要があります。そこで、自己分析にあたり、以下の点について考えてみてください。

①なぜ会社員として働きたいのか?
⇒世の中には「会社員」以外の生き方がたくさんあります。公務員・教員・専門職などなど。
今一度なぜ「会社員」になりたいのかを考えてください。

※あくまでも動機の確認であり、就職活動の段階では、「絶対会社員になる!」と決め込まず、あらゆる可能性を検討してください。今の段階であれば、ぶっちゃけ「何にでもなれる」可能性がありますので。

②なぜ商社で働きたいのか?
就職四季報を読んで分かったと思いますが、世の中色んな会社があります。なぜ「商社」で働きたいのかを考えてください。ここでしっかりとした動機がないと、後々苦労します。

例えば、
「○○が好きだから。今までの経験を活かしたいから」→では、なぜ○○メーカーに就職しないのですか?
「給料が高い。ステータスがある」→商社より給料・ステータスが高い会社はいくらでもあります。
「語学力を活かしたい」→商社は国内事業にも力をいれています。そこで一生働くことになっても大丈夫ですか?

自分に「なぜ?」「なぜ?」と問いかけて、今までの経験を思い出しながら、動機をはっきりさせましょう。

※動機を明確にしてしまうと、「よし、私には商社しかない!」と決め込んでしまう人がいますが、それはもったいないです。商社以外にも色々な会社を受けましょう。

③なぜ○○部門で働きたいのか?
⇒ステップ2で情報収集した内容を踏まえ、「どの仕事をしてみたいのか」「どの分野であれば自分の経験が活かせるか」をはっきりさせます。商社は様々な事業に取り組んでおり、採用後必ずしも自分がやりたい部署に配属されるとも限りません。しかし、「何でもやります!」より、「~を勉強し、~を経験・実行してきたので、可能であれば、入社後はこの部署で活躍したい」という希望を伝えた方が好印象です。

(参考になる書籍)
商社 第2版 (日経文庫 業界研究シリーズ)
図解入門業界研究 最新総合商社の動向とカラクリがよーくわかる本
商社〈2013年度版〉 (最新データで読む産業と会社研究シリーズ)

④なぜ一般職・事務職・業務職?
⇒基本的に「一般職・事務職・業務職」と呼ばれる職種はサポート業務が多いです。
業務の前線で働くのはやはり「総合職」であり、昇給・出世も総合職の方が圧倒的に有利です。それをサポートするのが、「一般職・事務職・業務職」。

でも、実際は部署が多忙で、人が足りなくなると、本来総合職がやるべき仕事が「一般職・事務職・業務職」に任されることがあります。当然残業も多くなります。しかし、「一般職・事務職・業務職」採用なので、同じ仕事をしても、総合職より給料は低いままです。残業単価も総合職より安いので、同期入社の総合職♀と同じ仕事をしていたとしても、給料は低くなります。

もちろん、会社にもよるので、「総合職」と「一般職・事務職・業務職」の業務をはっきり峻別しているところもあります。しかし、そういう現実があることも頭にいれておきましょう。それを踏まえた上で、なぜ「一般職・事務職・業務職」になりたいのか、考えてみてください。


4.OB・OG訪問


就職活動は「情報収集競争」という一面もあります。
情報を多く収集し、どれが正確な情報かを見極め、次の自分の行動につなげていきます。

なので、就職一般、商社に関連する書籍・雑誌は必ず目を通しましょう。
おすすめ書籍については、また別の記事で書きます。

さて、「OB・OG訪問はした方がいいのか?」とよく聞かれますが、「した方がいいに決まってる!」と思いますよ。逆に、しない方がいい理由はあるのでしょうか?行動に移すのが大事です!

ただし、OB・OG訪問にもいくつか注意点があります。
私は今まで何人もの学生と面談してきましたが、「一緒に働いてみたいなぁ」という学生もいれば、「微妙・・・」な学生もいます。優秀な経歴をお持ちの方でも、微妙に感じてしまう理由は何なのかを考えてきましたが、以下の点に注意した方がいいと思います。

①キャンセル・時間の変更は極力避ける
⇒OB・OGの方も忙しい時間を調整して、面談時間を設定しています。そして、あまり想像がつきにくいかもしれませんが、面談で席を外す旨を上司や同僚に事前に承認してもらったりしています。予定変更となれば、また承認が必要になります。なので、予定変更は避けましょう。

②遅刻しない
⇒これは絶対に避けましょう。遅刻は絶対に許されません。できれば30分前には到着して、近くのカフェや本屋で時間をつぶしておきましょう。

③話を聞く
⇒OB・OG訪問は「面接」ではありません。自己紹介は手短に。たまに、1時間延々と自慢話をする学生がいますが、「何しに来たの?」と聞きたくなります(笑)
メモを取る必要はないと思いますが、相槌を打つのは大事なのかなと思います。

④質問内容
⇒これが一番難しいです。たくさん質問を用意しておいて、OB・OGの雰囲気に合わせて投げかけていく感じがいいと思います。
また、OB・OGが初対面かどうかも重要です。サークルやゼミの先輩であれば、その人が許しそうなレベルの質問をしていいと思いますが、初対面の人にいきなり「ぶっちゃけ、給料はいくらですか?」のような質問はやめましょう。

質問の技法については・・・普段のコミュニケーションや書籍で身につけましょう(笑)
質問の仕方や相槌の仕方によって、学生の印象は随分変わってきます。

もし、連絡先が分かれば、OB・OG訪問後に一通お礼のメールを送りましょう。

(参考になる書籍)
質問力(ちくま文庫)
コンサルタントの「質問力」 (PHPビジネス新書)
質問する力 (文春文庫)

就職活動を通じて、質問力やコミュニケーション力を身につけたり、ビジネスの現場に触れたりして自分自身成長していった気がします。


5.エントリー&ESの提出


エントリーシートの書き方については、別の記事を書きたいと思います。
ポイントとしては、

・論理的であること
・第三者に見てもらうこと

です。

下記の書籍を参考に、ESを作成してみてください。

2013年度版 面接 自己PR・業界別攻略の極意。 (ユーキャンの就職試験シリーズ)
2013年度版 内定者はこう書いた! エントリーシート・履歴書・志望動機・自己PR 完全版


6.面接


面接についても、また別の記事を書こうと思っています。
いわゆる「面接本」は鵜呑みにしてはいけませんが、参考になる情報も書いてあります。読んでみてください。

マンガで完全再現! 面接対策 2013年度版 (日経就職シリーズ)
2013年度版 面接の虎 (就職の赤本シリーズ)
最新最強の就職面接〈’14年版〉



7.内々定~内定~就職までの自己研鑽


①旅行
「内々定がもらえた後、何をすべきでしょうか?」

このような質問を多くいただきますが、

「とにかく遊んでください!」

社会人になると、今までとは想像がつかないくらい時間がなくなります。

もちろん、帰宅~就寝の数時間はありますが、ぐったり疲れていますし、家事もやらないといけません。
大学の授業を1限から6限までフルに受講した後、何かをやろうと思っても、疲れてやる気がなくなっちゃいますよね(笑)あんな感じです。

長期休暇もあまりありません。1年に1回、1週間くらいは取れますが、2週間は無理です。なので、残りの学生時代を楽しく過ごしましょう!!

できれば、海外に行きましょう。商社は海外取引先とのビジネスが多いので、異文化に慣れる必要があります。といっても、ここまで読んでいただいた方は、海外にどんどん旅行していると人だと思いますが(笑)

ツアーもいいですが、航空券だけ取って、宿泊先は自分で手配、というのは勉強になりますよね。
航空券手配は、やはりHISが便利です。
全世界!お得な海外航空券なら【H.I.S.】


でも、ホテル予約は、最近はExpediaが強いです。

②資格の勉強

入社後でも遅くはありませんが、同期と差がついてしまいますし、入社前に勉強しておくと仕事がすんなり覚えられます。

下記サイトから、LEC東京リーガルマインドの簿記講座や資格の学校TACのFP(ファイナンシャルプランナー)の資料請求が無料でできます。
厳選スクール特集

ビジネス・実務・医療編



もちろん、独学で勉強するのもありです。

私が使っていた簿記の本はこちら↓
合格テキスト 日商簿記3級Ver.6.0 (よくわかる簿記シリーズ)
初めのうちは、こちらがいいかも↓
サクッとうかる日商簿記3級商業簿記 テキスト 【改訂五版】

簿記をオンラインで勉強する。


③語学力の強化

これも時間のあるうちに強化しておいた方がいいです。
旅行や短期留学で身につけるのもありですね。

『英語』
私は電車の中でNintendo DSで毎日勉強していました。点数はそれなりにあります(笑)
もっと TOEIC(R) TEST DSトレーニング

TOEIC対策以外に、
速読速聴・英単語 Business 1200
でビジネス英単語も補強しておきましょう。

英語が苦手な方は(定番ですが)ピー単から始めましょう。
英単語ピーナツほどおいしいものはない 銅メダルコース



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記事を更新するので、訪問お待ちしています(^^)

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