早いもので、今年ももう11月で、第2四半期決算が発表されました。

この第2四半期は、資源安が進んだり、中国ショックもあり、つられて日本株も下がったり、とそれなりに色々ありました。

そして、驚くべき結果が出ています。
伊藤忠商事の一人勝ちです。 

会社名2015年9月期2014年9月期(昨年)2015年度予算比進捗率
伊藤忠商事2,127億円1,522億円3,300億円に対して64.5%
三菱商事1,549億円2,551億円 3,600億円の目標を
3,000億円に下方修正(52%)
三井物産1,306億円2,227億円2,400億円に対して54%
住友商事 1,293億円▲384億円2,300億円に対して56%
丸紅 1,012億円1,303億円1,800億円に対して56%
(連結決算、国際会計基準による「親会社の所有者に帰属する四半期利益」)

伊藤忠商事は、上半期最高益を達成しました。
とにかく「非資源」を増やす戦術に出ており、最近はエドウィンの取り込を開始し、その効果が出た模様です。

比較的資源率の高い三菱商事と三井物産は正直冴えない印象です。
特に、三菱商事は予算を下方修正しました。 
しかし、資源だけではなく、非資源でも落とし穴があったようです。

住友商事は、昨年度大幅な減損を出しており、すでに懸念事項がなくなったのか、今期は好調です。

伊藤忠商事を除き、多くの企業があまり良い結果を出せていないのは、
資源価格低迷が予想より長引いていることが最大の要因ではないでしょうか。
伊藤忠商事は、今期ウハウハなようですが、三菱・三井が元気がないのが心配です。