総合商社で働く一般職OLの激務な日々

大手総合商社で働くOLが、日々のストレスをぼやくもの。商社マンを目指す学生は多いですが、その仕事内容は実際に働いてみないと分かりません。総合商社に入れば、本当に何でもできますし、大きなプロジェクトに携わることができます。しかし、現実には泥臭い仕事が多かったり、激務だったり、変な人がいたり…。私の商社での日々を紹介しながら、総合商社への就職や転職を目指す方にアドバイスや商社の実態(年収、激務、仕事内容)を説明していけたらなと思っています。就活生へのメッセージも随時掲載。質問も受付中です!

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資格

2018年度総合商社 新入社員の数(総合職・一般職)

遅くなりましたが、2018年度の新入社員の数です。これは各社HP就職四季報に出ているので、詳しくは各媒体で確認してみて下さい。

三菱商事
スタッフ(総合職)154
ビジネスサポートスタッフ(一般職)17

伊藤忠商事
総合職 128
事務職 10

三井物産
全部で158

住友商事
基幹職 136
事務職 26

丸紅
総合職108
一般職29

何となく、若干採用数が減ったかな?という気がします。時代とともに、IoTも進み、ヒトの仕事は減ってきているのかもしれません…。だからこそ、採用されたら求められることは難しいことばかりです。一般職への要求水準も年々高まっています。
就職活動が始まる前に、取れる資格は取ったほうがいいかもしれません。正直に言えば、資格をたくさん持っているから採用されるわけではないと思いますが、勉強しておけば、それは入社後にも役に立つに違いありません。オススメは簿記3級(できれば2級)、TOEIC、一般職で秘書を目指したいなら秘書検定(学生でも取りやすい資格です。あまり役には立たない気もしますが。)あたりが良いと思います。


一般職は秘書かアシスタント

一般職には2種類あるとぼや子は思います。

①秘書系
課長秘書、部長秘書、社長秘書など。
役職者の数だけ秘書が必要であり、総合商社ともなれば、ポストの数は多いです。

スケジュール管理や会食場所の手配など、とにかく「お仕えする方」のために何でもします。

例えば、

「来週、アメリカの会社が来るから会食。先方は和食がいいって。」

と言われたら、スケジュール調整、先方にベジタリアンや宗教上食べられないものはないか確認、
もしいたらお店に特注メニュー対応可能か確認、お酒は何があるのか、タクシーが店の前で止められるか確認、
請求書払いにして下さいとお願い、当日急遽人数が増えても入れる個室か確認など、
とにかく確認しないといけないことがたくさんあります。

まさに気配りが要求される仕事です。

その他にもスケジュール調整など、決まったと思っては予定が変わるので根気強さが必要な仕事です。

ぼや子も、出張スケジュール(チケット、ホテル、空港からの車手配など)を完璧に作りこんだところで出張がキャンセルになって、部長を恨んだことが何度もあります。。。

一般的に秘書は女性が多く、転職にも有利な経験になります。
せっかくなら秘書検定も取り、プロ秘書を目指しましょう。


秘書検定3級実問題集〈2013年度版〉



②営業アシスタント
多くの一般職の仕事が営業部や管理部でアシスタントです。
総合商社のアシスタントなのでとても色々な仕事内容があります。
売上仕入などの経理のような仕事であれば簿記の知識が必要、総務などで株主総会の手配等するなら会社法など、貿易なら貿易実務など求められるスキルは多いです。
これらも資格があるので、時間のある学生のうちに色々と取得することをオススメします。

特に簿記はどの部署でも役に立つ知識です。
商社なので、ものを売ったり買ったりしているわけで、仕訳は必ず理解する必要があります。
まず初めに簿記3級から始めて、2級も取得すればよいと思います。

私はこれで受かりました!教科書と問題集の2冊セットで勉強できます。

合格テキスト 日商簿記3級Ver.6.0 (よくわかる簿記シリーズ)

合格トレーニング 日商簿記3級Ver.6.0 (よくわかる簿記シリーズ)


ビジネス法務検定は、法務部でなくても、法律に携わらなくても持っていれば役に立ちます。
私たちは普段法律を意識して生活はしていませんが、会社で何かするというと会社法等意識しなければいけないことがたくさんあります。
これらをいちいち調べたり、法務部に確認するのでは時間がかかり、少しでも勉強しておけば仕事が早く片付きます。
それに法律は、知っていて損はないので、一度勉強してみましょう。

ビジネス実務法務検定試験3級公式テキスト 2013年度版


仕事に役に立つ知識をせっかく勉強するのであれば、資格取得をしておきましょう。
そうすれば、社内で異動もしやすいですし、転職にも有利になります! 

商社マンなら取っておきたい資格(簿記、法務、TOEIC)

商社マンが取得しておきたい資格をご紹介します。
商社マンといっても総合職だけでなく、一般職にも必要な資格です。商社から内定が出た方は同期に差をつけられないよう準備を進めておきましょう。もちろん、学生の間でしか出来ないことにも挑戦しておきましょう。

資格は実際に取得しなくてもかまいませんが、勉強しておかないと仕事ができません。先輩社員は多忙のため、仕訳や法務、ましてや英語を教えてくださる時間はありません。先輩社員も自身の努力でビジネススキルを習得してきたわけです。

学生の方は実感が湧きにくいかもしれませんが(ぼや子もそうでしたが)、社会人は想像以上に疲れます。なので、家に帰って資格取得の勉強をしようと思っても、学生時代のように勉強するのが難しくなってきます。社会人はとてもつらいのです。「残業24時まで?余裕だし!実際今もそのくらいの時間まで研究室にいるし!」とか思っているあなた。甘いです・・・!

同じ時間活動していても、学生と社会人では疲労度が異なります。それは精神的疲れが原因です。学生時代との大きな違いは、
・やりたくない仕事も我慢してやらねばならない。
・自分のペースで仕事ができない。
・仕事に集中できない(集中しようと思っても、声をかけられる)。
・基本的に同じ作業の繰り返しである(日単位、週単位、年単位で繰り返す)。
・管理系部門だとデスクワークで肩が凝る。
・学生時代のように次のステップを自分で決められない(転職を除く)ので、モチベーションを保ちづらい。
・励まし合う同世代が職場にいないことが多い(愚痴を言い合える友人の存在は重要)。
・休みづらい。
・休みが圧倒的に少ない(学生時代のように1か月以上の長期休暇はない)。
・嫌いな人とも長期にわたって付き合わなければならない。
・理不尽なしきたりが多い。

こんな感じで疲労が蓄積していきます。あなたが想像している疲労度の2ランクくらい上を想像しておくといいです。どうやって乗り越えていくかは人それぞれですが、スポーツや趣味に打ち込んだり、やけ食い・やけ酒に走ったりする人もいます。

そうすると、益々勉強の時間が少なくなってくるわけですが、それでも何とか時間を作って勉強しなければなりません。ぼや子の場合は、卒業前にある程度資格の取得をしておいたので少しは楽でしたが、勉強せずに入社した同期は仕事と資格の勉強で苦労していました。なので、入社前にある程度勉強しておくことをオススメします。前置きが長くなりましたが、商社マンが取っておきたい資格の紹介です!

簿記
「借方」「貸方」って聞いたことありますか?商社マンに限らず、社会人の共通言語です。簿記の知識は知っている前提で仕事は進みます。もちろん言葉の意味を知っているだけではだめで、各勘定科目がどのように仕訳され、それが会社の経営にどのような影響を与えるかまで考えられるようにしておきましょう。

「私は営業志望だから関係ない!」と言っていると出世できません。数字の分からない営業マンは管理系から馬鹿にされますし、何よりも会社にとって迷惑な存在です。簿記は将来転職や起業を考えている人も絶対に必要となってくる知識です。

どこまで勉強すべきかですが、難しい内容は経理部や公認会計士に聞けばいいので、マニアックなところまで押さえる必要はありません。社会人として最低限必要なのは簿記2級程度だと思います。学生であれば半年間集中して勉強すれば十分受かるレベルの内容です。


ビジネス法務検定
法務部でなくても、必要最低限の法的知識は持っておいた方がいいですよ。
営業部に配属されても、会社の仕事は何から何まで法律を遵守しなくてはなりません。
よって法律の知識は絶対必要です。
加えて、営業部の人員数に対して法務部というのは少数精鋭部隊ですので、新人が分からないことを気軽に聞ける環境ではありません。
自分で解決する力を身に着けておきましょう。

TOEIC 900点
帰国子女が多く、900点ホルダーは多いので、帰国子女ではない人もがんばりましょう。
英語でメールが書けて当たり前、電話の取次ぎが出来て当たり前、外国からお客さんが来たら接待するのが当たり前です。

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