「総合職と一般職の違い」についてです。
過去の記事はこちらをご覧ください。

一般職と総合職の違い①(忙しさ)
一般職と総合職の違い②(やりがい、プライベート)
一般職と総合職の違い③(教育)


さて、今回のテーマは「給料」

悲しいですが、全然違います


以前、総合職の先輩のぼや美さん(仮名)の給料を聞いたことがあります。
一般職のぼや子と比べて、かなりの月収をもらっていてビックリしました。

ぼや美さんとは、年齢はそんなに離れていませんが、こんな感じで差がつきます。


 一般職のぼや子:基本給AAA万円+残業代5万円

 総合職のぼや美:基本給BBB万円(ぼや子の2倍くらい)+残業代25万円

AAAに数字をいれて計算すれば、総合職と一般職の給料の違いが大体分かると思います。
こんなに違うと、ちょっと凹みますね(笑) 


総合職と一般職では、仕事内容も違いますし、何よりも総合職の方が拘束時間が圧倒的に長いです。
それが残業手当の差で表れています。総合職の残業代は、他業界の基本給並みですよね。
それだけ激務だということです。また、急な海外出張や海外転勤があるということです。

しかし、商社の一般職も、他業界の総合職より給料がいい場合も多く、
世間を見渡せばとても恵まれています。

商社の総合職がとにかく高給取りなのです。


女女格差

女性総合職が増えてきて、総合職と一般職の格差「女女格差(じょじょかくさ)」が生まれています。
興味があったら読んでみてください。
個人的には、そこまで悲観的に捉える必要はないかなと思います。
商社一般職も楽しいですよ

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